
昨年から、朝の出勤時に時々みかけるおじいさんがいます。
多分、90歳は過ぎていらしゃると思います。
腰がだいぶ曲がられていてほとんど下をむいている状態です。
そのおじいさんと会うのはいつも階段。
私は降りて行くのですがおじいさんは昇って来られます。
周りは通勤に急いでいる人ばかりなので、
危ないし、こんな時間にどこにお出かけかしらと思っていると・・
おじいさんの手には菊の花束が。
あー、亡くなられた奥様のお墓にお参りに行かれるのだなと思いました。
(勝手な想像ですが)
昨年は度々みかけ、いつも菊の花束を持ってられました。
いつも綺麗な花に囲まれてなんて幸せな奥様かしら。
おじいさんも階段がなければもっと楽に行けるのにと、いつも思っていました。
でも、今年に入ってからは見かけずにいたので、気になっていました。
そうしたら昨日、久しぶりにお会いしました。
あー!良かった。
お元気そうで一安心です。
そして、いつものように手には花束が。
あらっ、今日は・・・
その日は赤とピンクのカーネーションを持ってらしたのです。
おじいさんとカーネーション。
寒い冬の朝、とても暖かい気持ちになれたなおみ店長でした。









